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2010年12月15日(水)  PHP新書で小松左京の箴言集『宇宙にとって人間とは何か』発売開始。

2010年12月14日(火) 『サンデー毎日』12月26日号の「2010年墓碑銘 私だけの思い出」欄に、梅棹忠夫さんについての思い出掲載。

2010年11月13日(土) 朝日新聞大阪版夕刊の文化欄「テーブルトーク」に『小松左京マガジン』発行人として、乙部順子のトーク記事掲載。夕刊のない地域は、14日(日)の朝刊になります。

2010年10月17日 iPadのソフトとして、オーディオヴィジュアルノベル(AVN オフィスエラン制作)で、「空中都市008―アオゾラ市の物語」が発売。NHKの人形劇で放送されていたときのテーマソングを歌っていた中山千夏さんが、今回もテーマソング「008は明日の番号」を初音ミクとのコラボレーションで歌って下さっている。お求めは、Apple store の本のカテゴリーで。

2010年9月18日(土) 江戸川区立中央図書館で深野弘子さんが「むかしばなし」を朗読。

2010年9月5日 ポプラ文庫で小松左京セレクション第2弾として『時間エージェント』(表題作の他、「四次元トイレ」「辺境の寝床」「米金闘争」「生ぬるい国へやって来たスパイ」「売主婦禁止法」「愛の空間」収録)発売。

2010年8月19日 毎日新聞大阪 14面プラスα紙面に「小松左京再び」と題して、ポプラ文庫小松左京セレクションを紹介。

2010年8月15日刊 キネ旬ムック『午前十時の映画祭』何度見てもすごい50本プログラムに、SF作家特別鼎談(星新一・小松左京・福島正実)『「2001年宇宙の旅」の謎を解く』が収録。これは日本で公開されてすぐに観ての感想を述べたもので、キネマ旬報1968年5月下旬号に掲載されたものです。ISBN978-4-87376-711-6  1143円(税別)



2010年6月11日(金)・12日(土) 千代田区内幸町ホールにて開催される朗読会「風もの語り」で、「むかしばなし」が深野弘子さんによって朗読される。他に中村こずえ「寒椿」(澤田ふじ子)、長谷由子「小鶴」(藤沢周平)、尺八・横笛:紫竹芳之 
6/11 14時・19時、6/12 14時 入場料3500円 
問い合わせ・申込みはFAX:03−3379−5467または、http://www.kazemonogatari.netへ。

2010年6月7日 ポプラ文庫で小松左京セレクション第1弾として『宇宙漂流』(「宇宙漂流」と「見えないものの影」収録)発売。

2010年5月14日 『文藝別冊 総特集 萩尾望都』(筑摩書房新社)に、エッセイ「モト様」が掲載。作家活動40周年を記念して一冊丸ごとモト様。 

2010年4月29日から6月27日まで 世田谷文学館にて開催される「星新一展」の資料冊子に、小松左京の星さんについてのエッセイが収録されている。SF作家クラブ仲間とのなつかしい写真も展示されている。

2010年4月23日から6月29日まで 神戸文学館にて企画展「SF幼年期と神戸」が開催され、そこに神戸一中出身の小松左京にかかわる物も展示される。1973年公開の映画「日本沈没」のポスターや幻に終わった「日本沈没1999」のポスターも展示。

2010年4月10日刊行の熊井明子著『毛皮の天使たち』(千早書房)のp148−p150に、著者が好きな猫が何気なく描かれている穏やかな日常風景の小松左京作品と、小松と猫の関係などが紹介されている。

2010年4月6日〜6月20日 東京国立近代美術館フィルムセンター(中央区京橋)の7階展示室において、「映画資料でみる 映画の中の日本文学」Part3が開催されます。そこで映画「日本沈没」に関するポスターなどの資料が展示されます。

2010年3月29日発売号(4/3特大号)より4回にわたり『週刊東洋経済』の最終ページ「長老の智慧」に小松左京掲載。

2010年3月20日(土)、21日(日) 杉並区勤労福祉会館ホールにて第七回杉並演劇祭の創作朗読劇で小松左京の「むかしばなし」が公演。構成・演出はテアトル・エコーの保科耕一氏。演ずるのは区民の皆さんです。3/20 15時・19時、3/21 15時 入場料1500円。

2010年3月18日(木)より毎週5〜6回にわたり、日経新聞大阪版の「ひと脈々」に1970年万博から40周年の特集記事掲載。小松左京も登場。

2010年3月1日発行の『図書』3月号に、瀬名秀明氏の論文「21世紀に作家が目指すべきもの――小松左京試論」が掲載。

2010年2月10日刊行の湯川秀樹著『創造への飛躍』(講談社学術文庫)に、湯川・小松の対談解説「創造への飛躍」(昭和42年3月京都で行われたもの)が収録。

2010年1月30日発行のKAWADE夢ムック『文藝別冊』生誕80年記念特集「開高健」に、単行本未収録の開高健・荻昌弘・小松左京の鼎談「闇市時代の”美味”求心を語る」(『潮』1975年9月号掲載)が掲載。

2010年1月22日発行の川北紘一の自伝『特撮魂 東宝特撮奮戦記』(洋泉社)の帯に小松左京のコメント「川北監督との映画作りは本当に面白かったよ!」 ISBN978-4-86248-515-1 2200円(税別)

2010年1月15日 読売新聞大阪版25面「40年後の『進歩と調和』」中 「1970大阪万博 おばちゃん宇宙へ」の紙面で小松左京のコメント掲載。