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 平成17年やよい(3月)19日(土)

 御殿場での腰の治療。今日が5回目なので、このあとしばらく間をあけてもよいことになり、ホッとする。
高周波、アイシング、中周波による治療。腰の炎症が引き、脚が軽く動くようになってきた。

 平成17年(2005)やよい(3月)17日(木)

 SF作家クラブ40年史をまとめるため、森下一仁、高千穂遙が来る。

 平成17年(2005)弥生(3月)11日(金)

 フロンティア3000研究会のまえに、「大人のウォーカー」取材をうける。愛知万博特集で、70年万博との比較がよくなされる。35年ぶりの第一種国際博覧会、というわけだ。3月25日にオープンなので、あわただしい。フロンティア3000研究会では、林章くんが仁徳天皇陵についてレポート。土曜日には、また御殿場まで行かなければならないので、早めに帰る。

 平成17年(2005)やよい(3月)4日(金)

 SF大賞(押井守)・SF新人賞(照下土竜)・特別賞(矢野鐵)の授賞式。
新人賞の照下土竜君は、第5回小松左京賞の最終選考にも残った若い子だ。独特の皮膚感覚を持っている。特別賞の矢野さんは昨年10月になくなっているので、未亡人がいらした。
年に一度の作家クラブメンバーが集まる華やかなパーティ。徳間書店に感謝。
 翌日、また御殿場に行かなければならないので、銀座にも顔を出さず早めに帰る。

 平成17年(2005)弥生(3月)3日(木)

 お雛様の今日は、さいとうたかをの小学館漫画賞審査員特別賞受賞パーティに出席のため東京へ。
翌日がSF大賞授賞式があるので、一日早く来た。8時半からというが、漫画賞の授賞式が延びて、まだ誰もいない。里中まっちゃんと入口のところで会う。さいとうたかをと三人で記念撮影。
そのうち松本零士・牧美也子、ちばてっちゃん、永井豪、萩尾望都など、懐かしい漫画家が沢山来て、楽しい晩だった。