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◆2002年11月 "Science Fiction Studies" #88=Volume 29, Part 3 に Susan Napier, 巽孝之、小谷真理による小松左京インタビューが掲載。購入の方法は、http://www.depauw.edu/sfs/masthead.htm へアクセスしてください。

◆2002年11月30日刊のみなもと太郎『風雲児たち』Fの帯に推薦文掲載。
 
◆2002年11月14日刊の小佐田定雄『落語大阪弁講座』(平凡社)の帯に推薦文掲載。

◆2002年11月8日19:30放送 NHK大阪「クローズアップ関西」でノーベル化学賞受賞の田中耕一さんの幼少期の話の中で、科学少年の原点として愛読書が紹介され、『空中都市008』が大写しになりました。自分で考えることの大切さをこの本から学んだそうです。

◆2002年11月 共同通信配信「文学は語る」掲載。

◆2002年11月 社団法人建設広報協議会広報誌『国土交通』にエッセイ「道の文化・道と文化」掲載。

◆2002年11月11日号 『日経ビジネス』巻頭「有訓無訓」に談話掲載。

◆2002年10月28日 『小松左京マガジン』第8巻発行。

◆2002年10月16日 「爆笑問題のススメ」収録。28日(月)24時50分から25時20分、日本テレビで放送予定。

◆2002年10月13日 NHK総合中部エリア(愛知・岐阜・三重・静岡)で午後3時5分から49分、8月29日おこなわれたシンポジウム「東海地震・その時道路は」放送。

◆2002年9月24日 国際天文学連合(IAU)より、小惑星6983番の呼称に「小松左京」Komatsusakyoが採用される。ハーバード・スミソニアン天文台が発行するMinor Planet Circulars の9月号に掲載。http://cfa-www.harvard.edu/iau/lists/MPNames.html#K にも名称が載っています。

◆2002年9月23日 お月見縄文収穫祭「フォーラム・縄文夜学」に参加。岩手県御所野遺跡・縄文博物館にて小山修三さんと対談。

◆2002年9月10日 『桂米朝コレクション1 四季折々」(ちくま文庫)に解説。

◆2002年9月5日 毎日新聞夕刊文化欄に米朝師匠との対談記事、掲載。

◆2002年9月1日発行の岡崎二郎『アフター0』全8巻(小学館)の帯に推薦文。著者によるジャンル別再編集版。

◆2002年8月29日 道路防災週間シンポジウム「東海地震の脅威に備える」パネルディスカッションU「東海地震〜その時道路は」にパネリストとして参加。
場所・名古屋国際会議場 主催・国土交通省中部地方整備局

◆2002年8月9日〜9月1日 福井県立美術館にて「映像体験ミュージアム」開催。〈イマーゴ(羽化)せよ、体験美術館!―ここに来れば、あなたの心の中に美しいイメージが生まれ育っていくでしょう。〉

◆2002年8月5日より17日まで 産経新聞夕刊「関西笑談」欄に登場。

◆2002年7月28日 『小松左京マガジン』第7巻発刊。

◆2002年7月20日 慶應義塾大学出版会より2000年度の総合講座をまとめた『ユートピアの期限』発行。小松の講義「ユートピア3000」が収録されている。

◆2002年7月13−14日 第41回SF大会「ゆ〜こん」に参加。

◆2002年7月1日 『6年の科学』7月号(学研)に一本木蛮さんの漫画「一発逆転左京de DON!」第2回掲載。

◆2002年6月30日 日本経済新聞「私のいきいき術」欄にインタビュー記事「会員制クラブで仲間と談笑」掲載。

◆2002年6月20日 講談社学術文庫「絵の言葉」増刷。

◆2002年6月8日〜7月28日 倉敷市立美術館にて「映像体験ミュージアム」開催。<イマーゴ(羽化)せよ、体験美術館!―ここに来れば、あなたの心の中に美しいイメージが生まれ育っていくでしょう。>

◆2002年6月7日 徳間Web書店とパブリで『果しなき流れの果に』発売。

◆2002年6月2日 NHKスペシャル「桂米朝」午後9時半から10時19分

◆2002年6月1日からCSデジタル放送、CS110゜ep放送で小松左京キャラクターが所長を務めるSF情報番組「幻想ファクトリー」が放送開始。

◆2002年5月12日 関西テレビの「ハイ土曜日です」時代から、黄河・ボルガ・ミシシッピーと川と文明のドキュメンタリー取材まで、長いつきあいのプロデューサー古吟勲一のリタイア後に描いた絵をまとめた画集出版パーティに発起人として出席(新阪急ホテル)。

◆2002年5月11日 中津川JC主催「首都機能移転に関するシンポジウム」で人類の未来に限りない励ましを与えてくれる都市とはどのようなものなのか近藤サト氏とトークショー。

◆2002年4月29−30日 『小松左京マガジン』会員と瀬戸内大橋、鳴門大橋、明石大橋をバスで渡る。

◆2002年4月27日 『小松左京マガジン』第6巻発刊。

◆2002年4月24日から5月6日 新宿タカシマヤ10階にて「鉄腕アトムの軌跡展」開催。そのプログラムに、インタビュー掲載。

◆2002年4月16日から、インターネット書店bk1で「小松左京賞フェア」開催。これまでの受賞者作品や小松左京マガジン、小松左京作品などの紹介をしている。

◆2002年4月6日発売「ダ・ヴィンチ」5月号の「出版ニュースCLIP」コーナーで東京都写真美術館で開催されている「映像体験ミュージアム」が紹介される。「小松左京が贈る“映像体験美術館”開催」3月1日から5月19日。

◆2002年3月末発売の『6年生の科学』(学習研究社)4月号から不定期連載で一本木蛮さんの漫画「一発逆転 左京でドン!」開始。キャラクターとして、小松左京の逆転博士が登場。常識をSF的科学でひっくり返す科学漫画。

◆2002年3月22−23日 SF作家クラブ名誉会員とスタッフの懇親旅行。神林会長の地元、松本の誇る300年の老舗旅館「小柳」に逗留。

◆2002年3月22日 映画「復活の日」のDVDが角川書店より発売。5800円(税抜き)の予定。原作はハルキ文庫でお読みになれます。

◆2002年3月11日よりオンデマンド全集の表紙がとり・みきの描く小松左京似顔絵に。

◆2002年3月10日 『歯車――石ノ森章太郎プレミアムコレクション』角川ホラー文庫に「くだんのはは」が収録。ISBN4-04-361002-5  781円
昭和45年4月号『別冊少年マガジン』に掲載された石ノ森章太郎さんの漫画(小松左京原作)「くだんのはは」は、雑誌掲載のみで今や多くの人が目にしたことがないという、幻の漫画になっていました。他に昭和38年『少年』9月号に掲載した福島正実・星新一原案の「マタンゴ」も入っています。

◆2002年3月8日発売 「文藝春秋」4月号巻頭随筆に「半世紀前の「はずかし」漫画」掲載。

◆2002年3月1日 高橋桐矢さんとの共著、「安倍晴明」〈天人相関の巻〉(二見書房)発売。 ISBN4-576-02050-1 1500円(税別)
 「女狐」を長編化したもの。平安と現代が相関しあう壮大なロマンになっています。

◆2002年2月15日 文春ウェブ文庫で短編集「流れる女」発売。

◆2002年2月6日発売「ダヴィンチ」3月号p16に「モリ・ミノル漫画全集」紹介。

◆2002年2月3日 アサヒ・コムと朝日新聞に「モリ・ミノル漫画全集」出版記事掲載。

◆2002年1月31日 日本工業新聞に「モリ・ミノル漫画全集」50年ぶり復刻の記事掲載。

◆2002年1月30日 『モリ・ミノル漫画全集』4分冊セットケース入りで小学館より発行。四六判総頁560頁、4800円(税別)。

◆2002年1月29日 NTV「ズームインsuper」で前日の『モリ・ミノル漫画全集』出版記念パーティの様子、放送。
森下一仁さんのホームページでも報告。

◆2002年1月28日 『小松左京マガジン』第5巻発行。『モリ・ミノル漫画全集』出版記念パーティを東京會舘にて開催。小松左京満71歳の誕生日。

◆2002年1月25日 光文社電子書店で「日本アパッチ族」発売。

◆2002年1月18日 文春ウェブ文庫で短編集「華やかな兵器」発売。

◆2002年1月17日朝8時NTV「ズームインスーパー」で、直木賞受賞ニュースの一こまとして文壇バー「エル」で遊ぶカットが放映。

◆2002年1月14日午後9時から9時30分 NHKラジオ第2放送「ラジオライブラリー」にて「人物春秋/千利休」(1982年8月放送)が再放送されます。キャスターの三國一朗さんを相手に、小松左京が出演しています。再々放送は、1月22日午前11時30分から12時です。


◆2002年1月10日 「学問の世界ー碩学に聞く」大文字版で復刻、講談社学術文庫より発行。加藤秀俊氏と共に講談社の小冊子「本」において9名の碩学にお話を聞き連載したものが、1978年講談社現代新書に収められていた。桑原武夫・貝塚茂樹・西堀栄三郎・今西錦司・篠田統・江上波夫・東畑精一・松本重治・中山伊知郎の各氏より今回は桑原・貝塚・今西・江上・中山の5名のお話を1冊に大文字版の学術文庫として刊行する。1150円(税別)

◆2002年1月9日 仕事始めとして、石川喬司さんに話を聞くため、東京へ。

◆2002年1月3日 米朝師匠恒例の新年独演会をサンケイホールに聞きに行く。今年が最後とのこと。べぇさんも喜寿を区切りにということか。

◆2002年1月元日 大津で大晦日を過ごし、家に帰る。